ゆったりと食事を楽しむ 大人なひと時
Lethe 浅草
Letheと書いて「レーテ」と読むそうです。日常の嫌なことを忘れて、ゆっくりと食事を愉しんでいただきたいという想いから、ギリシャ神話で”忘却の河”を意味する【Lethe】としたそうです。
南フランスで修行を積んだご主人と温かく壁を感じない雰囲気の奥様のご夫婦お二人で営むフレンチレストラン。
ビストロを謳っており、フレンチだからと言って堅苦しい感じはせず、ゆっくりと食事を楽しむことができます。
場所は浅草駅(東武・都営・メトロ)から徒歩3分/銀座線 田原町駅から徒歩5分/大江戸線 蔵前駅から徒歩8分とアクセスは申し分なしです。
ビストロとは?
ビストロとはフランス語で「居酒屋」「小レストラン」などという意味でフランスでは家庭的で賑やかなお店が多く、日本でもカジュアルにフランス料理を食べられるお店のことを指します。
Letheさんはこの「ビストロ」に”こだわり”があるということを感じました。肩肘張らずにゆったりと食事を楽しんでほしいという思いが溢れています。
頼んだ料理
パテドカンパーニュ
前菜にピッタリ。お肉の旨味を感じつつ爽やかなスパイスの風味が鼻に抜けます。マスタードソースをつけて口に放り込めばパンにもお酒にもバッチリ合います。
(ビールが美味しい!!)
ヤリイカのソテー夏野菜とレモンのコンフィ
一言 爽やか!新鮮さを感じるヤリイカは程よい硬さにソテーされており噛むほどに旨味を感じます。そこに爽やかな夏野菜とレモンが効いてきます。
鮎のコンフィ
苦味の美味しさ。頭から尻尾まで一匹丸ごと食べることができます。カリカリの皮面とふっくらとした身が素晴らしくマッチ。
内臓の苦味とアルコールもコレまた良いものですね。
牛サガリのステーキ&フリット
サガリとは横隔膜の筋肉の腰椎側だそうで、厳密にはホルモンに分類されるそうです。
じっくりと焼かれたお肉はとても柔らかく、それでいて歯切れも良くテンポ良く食べることができます。
粒マスタードが食欲とお酒を進めます。
付け合わせのポテトフライもカリッと揚がっています。細部まで丁寧に食事を提供するという気概を感じさせてくれます。
金額
メニュー注文時に説明がありました。「料理は3〜4品で満足ができます。」とのことです。✳︎前菜やメインなど考慮はしてくださいね。
たらふく飲んで食べて一人6,000円〜8,000円くらいです。
おひとりさま
おひとりで食事の場合でも、同じメニューがおひとり様向けの量でご提供されているので嬉しいです!
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基本情報
店名:Lethe(レーテ)
住所:東京都台東区雷門2-9-2
営業時間:
【火~金】
17:00~23:00(22:00 L.O)
【土・日・祝】
14:00~22:00 (21:00 L.O)
※ディナーメニューのみの対応。
定休日:月曜日+不定休 ※月曜日が祝日の場合は営業
Twitter:https://twitter.com/BistroLethe?s=20&t=P9RlWpTbfkbqes5FPxO2_w